薔薇空間  [ 雑記 ]  juin 2 2008

ムツミ嬢と薔薇空間へ。

080602_01.jpgルドゥーテのバラは美しい。
透けるような花びらの繊細さは輪郭線がないからか。点刻彫版法という技法によるものらしいけど、近くで見ても、「銅版画で、どうやって、これを???」と謎が深まるばかり。勉強が必要。
楽しみにしていたアトリエ染花の内装というのは、どれがその仕事か、よくわかりませんでした。
ドゥ マゴ パリのローズガーデンが素敵だった。

080602_02.jpgミュージアムショップで、バラとは関係のない書籍「ウィリアム・モリスの100デザイン」を購入。
主に壁紙、テキスタイル、絨毯のデザインが年代別に配置されています。原画のあるものもあって、じっくり見てしまう。
オリジナルの布を作りたいという欲望が以前からほんのりあるので、ページをめくりながら、妄想を膨らませる。

080602_03.jpg 展覧会を見に行く前に読もうと思い買ってあった「薔薇のパルファム」を読み始めました。
つまり読んでなかったのですけど。
ミュージアムショップにあった6種類のバラのオイルでは、ダマスク・クラシック、ダマスク・モダンが自分の好みとわかったので、そのあたりの記述を気にしながら読む。香りの世界は深い。

勢いづいて、2年位前に下書き・色塗りをしかけた、ルドゥーテの模写を引っ張り出して、色塗りを再開。茎や葉だから飽きたんだ!花を塗るのは楽しいわ。
花を塗り終えたので、次は茎や葉の仕上げです。仕上がるのか。

それよりずっとビニールポットに入っているミニバラを何とかしてあげなくては。来週ね。

ムツミ嬢がチェスをしていると聞いて、チェスは(デザインが)好きだ!と思い、マネしてはじめる。

テキトーな携帯アプリをダウンロードして、ルールを理解すべく「入門編」を何度かプレイ。なんとなくやり方がわかった。と思ったら「CPU対戦」に連勝する。ぜんぜん負けない。というか攻めてこない。なにこれレベル設定とかないの。テキトーすぎた。

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